神奈川県秦野市で「健康ワーケーション」を開催

2024年11月21日～22日の2日間、社員の健康増進とチームビルディングを目的とした「健康ワーケーション」を、神奈川県秦野市で初めて開催し、12名の社員が参加しました。

１日目：まちあるきプログラム

初日は「まちあるき」がメインのプログラムです。参加者は４つのチームに分かれ、指定されたエリアを散策しながら、まちの魅力やディープな情報を収集しました。写真や動画で記録を残し、行先を話し合う中でチームワークを深めます。この活動を通じて、秦野市の歴史や文化についてもより深く理解できる仕組みです。この日の参加者の平均歩数は約20,000歩。普段よりたくさん歩いて、秦野のおいしいグルメも堪能し、心身の健康にも効果的な「まちあるき」となりました。

２日目：グループワークで秦野市の魅力を共有

２日目は、前日発見した地域の魅力を参加者で共有するグループワークからスタート。各チームがまちあるきで撮影した写真や動画を編集し、プレゼンテーション形式で報告しました。

その後、秦野市の資源を活用したチームビルディング・プログラム「チャレンジ THE ミッション in 秦野」を構築するための「お題」の作成に取り組みました。

「チャレンジ THE ミッション in 秦野」完成を目指して

「チャレンジ THE ミッション」は、静岡県熱海市で実施されているまちを活用した研修プログラムをモデルとしています。今回はその熱海版を参考に、秦野市版の構築を目指すプロジェクトとなりました。参加者には、「土地や施設を訪れなければクリアできないミッション」や「秦野の歴史や文化を体感し、より深く知るためのミッション」といった内容の「お題」を考案するという課題が与えられました。グループで話し合いながら、楽しんでミッションを達成できる「お題」を工夫して作成しました。

【参加者の声】

◎とても良い体験となりました。秦野の魅力を発見できて、かつ普段業務で話さない方々と交流も出来たので参加してよかったです。

◎他部署の社員や他会社の方と交流を深めることができて、楽しかったし学びがあった。また、単なる旅行とは違う観点で地域の良いところも知ることができ、地域に愛着がわいた。

◎訪れたことのない場所をたくさん歩き、多くの良いところを発見することができました。出雲大社が特に印象的で、また見に行きたいと思いました。

この2日間を通じて、参加した社員は健康増進とともに、参加者同士の交流を深める機会となりました。また、秦野の魅力を発見し、地域と深く関わる貴重な体験を得ることができました。